午後


午後はだんなさまの学部の卒●式がマ●ソンスク●アガー●ンで行われるので出席。
だんなさまは先に出発し、私はその後マッハで支度をしてNさんとの待ち合わせ場所へ。
卒●式は17時からで、観客は15時半から入場可能でした。
私達はそんな1時間半前から来る人いないだろうと思いながらも、でも席が早いもの順だったので、とりあえず15時半に行ってみました。
すると、


長蛇の列!


そうです、学生さんはアメリカ人だけではなく世界各国から来ているので、
普段離れ離れになっているご家族の方々は、娘または息子などの晴れ姿を見るためにこの時期大集合するのです。


なんとかまぁまぁイイ席をゲットし、式に臨みました。


式は、日本のいわゆる



「厳粛な式」

または

「かなりナメた式」



ではなく、


アメリカ式  」!!!


服装はラフな方もいましたが、大多数がジャケット着用。
素敵なドレスに身を包んでいる淑女もたくさんいました。



壇上でスピーチする方達はふんだんに爆笑ツボを盛り込み、聴衆も見事に大爆笑(ウソでもいいから笑わないと切腹させられる雰囲気)。



イェーーーーーー!
ヒューーーーーー!
イエッス!!!



などの掛け声も満載。


そして、卒●生一人一人が呼ばれて(子供と一緒に壇上に上がった方もいらっしゃいました)、壇上で握手あんど記念品授与の時間。
名前が呼ばれると、その方の親族や友人が


「イェ〜〜〜!オレ ノ ムスコ サイコウ!」(私にはそうソラミミった)
「ヒューヒューだぞー(by森口博子)」(私にはそうソラミミった)



と大きな声でエールを送っていました。


上級の方は



笛、持参


でした。


クラスの人気者は、卒●生からも大きな拍手とエール。



なんだか温かくて面白いなーと思っているのもつかの間、一抹の不安が、、、


うちのだんなさまには誰がエールを送るのだろうか。。。



家族は私だけ。


えーーーー!私!?!?


Nさんもドキドキしてきて、お互いのだんなさまにエールを送ろう!ということになったのですが、
私達、



・日本人
・ミソジワールド突入済み
・小心


なので、かなりドキドキ。


で・できない・・・。



私はショートビデオを撮っていたので、大きな声を出したら、そのまま声が録音されてしまう。


Nさんは写真を撮っていたので、大きな声をだしたら、手ぶれを起こしてしまう。



という理由で辞退。



結局、お互いのだんなさまとも、大きな拍手とお友達からのエールで無事終了。
よかった、よかった。


卒業式終了後、だんなさまの友人達に少しご挨拶。
チュッチュの挨拶をされて(ホッペタとホッペタを重ねる挨拶)昇天したQでした。